今年も大盛況の幕開けとなった、東京交響楽団とのニューイヤーコンサート4公演が終わり、18日は、こちらも恒例となっている「 ザ・シンフォニーホール 」で、『 デビュー55周年記念リサイタル 』をしました。毎年ソロやオーケストラとの協演で弾き慣れているホールとピアノですが、リハーサルではいつもどおり2時間余り弾き込みました。

　前半にベートーヴェンのソナタ2曲、そして後半はショパンにリストと、この日も盛りだくさんのプログラムでしたが、アンコールでさらに3曲披露しました。（K）

　終演後には、関西の知人の方々がたくさんお見えになり、少し楽屋でお話ができました。東京では東京交響楽団とのニューイヤーコンサートで「 新年を迎えた！」と思えるというお声をよく頂きますが、こちらの皆さまは、このリサイタルでそう思われるそうです。