1月22日、銀座ヤマハホールで、開館5周年を記念したリサイタルです。前半はベートヴェンの「 ワルトシュタイン 」、シューマンの「 アラベスク 」、リストの「メフィスト・ワルツ 」を、後半はオール・ショパンでした。早々に完売となっていましたが、当日までチケットの問合せがたくさん寄せられたそうです。

　同ホールは、3年半かけて改築され2010年にオープンしたもので、内部の左右の壁面もとても凝った造りになっています。中村はそのオープンの折にも、デビュー50周年とショパン生誕200周年を記念したリサイタルをしました。（K）

　終演後、ヤマハの土井好広社長よりお食事にご招待頂きました。ヤマハの押木正人さん、江塚浩久さん、調律の鈴木俊郎さん、そして高村治子さん、齋藤次郎さんご夫妻もご一緒に、楽しいひとときでした。