調布市グリーンホール 『 至福のデュオ 』
2014年11月03日 14:00
11月3日、「 調布市グリーンホール 」で、堤剛さんとの公演『 至福のデュオ 』を催しました。
前半は、堤さんと中村がそれぞれのソロを、後半は、メンデルスゾーンの「 協奏的変奏曲Op.17 」とショパンの「 チェロ・ソナタ 」を協演。アンコールではサンサーンスの「 白鳥 」を披露しましたが、美しい響きが会場を包みました。なにしろ堤さんと中村は、桐朋音楽大学の前身となった「子供のための音楽教室」以来の『先輩、後輩』なのです。
なお中村が、この「 調布市グリーンホール 」で初めて演奏したのは1983年のこと。今回は、2002年のリサイタル以来の出演でした。その名のとおり、客席がグリーンという、珍しいホールです。(K)
終演後、桐朋女子高等学校1年の吉田南ちゃんと。吉田さんは、10月に行われた日本音楽コンクールのヴァイオリン部門で一位に選ばれました。
よくおいでになる、慶應幼稚舎以来の同級生の方々と。