千葉県文化会館 トーク&コンサート
2013年06月25日 13:50
6月23日は、千葉県文化会館での公演でした。昭和42年の開館以来、こちらでは何度も演奏していますが、小林研一郎氏指揮するハンガリー国立交響楽団、スヴェトラーノフ氏指揮するロシア国立交響楽団、オッコ・カム氏指揮するヘルシンキフィル、ヴァーツラフ・ノイマン氏指揮するチェコフィル、ギュンター・ヘルビッヒ氏指揮する読売交響楽団など、海外の指揮者やオケとの協演も多く行ってきました。
「デビュー50周年」のリサイタル以来、3年ぶりの登場となる今回は、「ピアニストだって冒険をする」と題したトーク&コンサートです。前半にはバッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」やドビュッシーの「2つのアラベスク」、そしてショパンの「幻想曲」を、後半はムソルグスキーの「展覧会の絵」を披露しました。(K)
終演後は、ロビーにてサイン会でした。コンサートの感想はもちろん、デビューの頃からファンだという方から小さいお子さんまで、皆さんいろいろな想いを伝えてくださいます。どちらの公演でもそうですが、遠方から足を運んでくださる方もたくさんいらっしゃり、本当に嬉しく思っています。
楽屋にお見えになった方々と。ピアニストの奈良希愛さんと、中村と慶応中等部で同級生だった山﨑克雄さんです。