東京フィルハーモニー サントリー定期シリーズ
2013年04月16日 15:20
4月12日、東京フィルハーモニー交響楽団の「サントリー定期シリーズ」に出演し、ベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第2番」を演奏しました。指揮は、昨年外山雄三さん作曲の「ピアノ協奏曲」で協演した、広上淳一さんです。
東京フィルの4月の定期演奏会は、「ベートーヴェンの祭典」と題して、ベートーヴェンを中心にプログラミングされています。この日は、「第2番」のピアノ協奏曲が「第1番」と「第3番」の交響曲の間に入り、18日の東京オペラシティでは、「第5番」のピアノ協奏曲が「第4番」と「第6番」の交響曲の間に入るという、連番コンサートとなっているのです。
「ピアノ協奏曲第2番」は、ベートーヴェンが最初に作曲したピアノ協奏曲で、「第1番」より前に作られました。演奏される機会が少なく、中村にとっても久しぶりの「第2番」でした。(K)
指揮者の広上淳一さんと。
楽屋へおいでになった方々。 90歳になられたドナルド・キーンさんのお元気な姿がありますね。
終演後は、サントリーホール向かいの「陳麻婆豆腐」でビュッフェパーティー。18日に「第5番」を協演する、指揮の高関健さんもいらっしゃいました。