東京オペラシティ コンチェルト
2012年06月25日 13:33
6月24日、「コバケン・ワールドVol.1」が東京オペラシティで開催され、小林研一郎さん指揮する日本フィルハーモニー交響楽団と、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を協演です。昨年11月、府中の森芸術劇場でショパンの「ピアノ協奏曲第1番」を協演した際、中村はソロでラフマニノフも弾いたのですが、それを聴いたマエストロが「紘子さんのラフマニノフすごくいいですねー! 次はぜひラフマニノフの2番をやりましょう!」と約束されたことが今回実現しました。チケットは早々に完売し、満員の聴衆からは万雷の拍手が送られました。
日本フィルとは、5月にサントリーホールでリストの「ピアノ協奏曲第1番」を協演したところですが、次は9月21日に大宮ソニックシティ、9月22日にはみなとみらいで「皇帝」をご一緒することになっています。(K)
演奏後、小林研一郎さん、コンサートマスターの木野雅之さん、ヴィオラ兼インスペクターの新井豊治さんと記念撮影です。
「慶應練馬三田会」の34名がお越しくださいました。「中村さんの弾くラフマニノフに打ちのめされた...」など、感動や喜びの声をたくさんいただきました。