5月24日、「音楽の友」7月号の表紙撮影をしました。テンポよく表情やポーズを変える中村を前に、カメラマンの三浦興一さんも「すごく楽しい!」とおっしゃり、とてもスムーズに進みました。撮影後は、音楽評論の真嶋雄大さんによるインタビューです。こちらも、6月18日発売の「音楽の友」7月号に掲載されます。お楽しみに! (K) ...
5月20日、青山学院管弦楽団第100回記念定期演奏会がサントリーホールで行われ、指揮を外山雄三さん、ピアノ協奏曲のソリストを中村が務めました。青山学院は言うまでもなく音楽専門の大学ではありませんが、勉学の傍ら、自主的に音楽が好きな者同士が集まり日々活動に励んでいます。今回、記念すべき100回目を迎えるにあたり、外山さんと中村は共演の申し込みを快諾し、学生たちにとっての「夢の演奏会」が実現することと...
日本を代表するバラの専門家石黒秀子さんが改発された新種のバラが今年初めて咲きました。光栄にも「ピアニスト・ヒロコ」というのです。ほのかに淡い黄色の八重咲きで、とても美しい香りがします。 ...
5月9日、「なでしこ会」60周年を記念して、スーザン・ルースアメリカ大使夫人主催のティパーティーが開催され、来日した私の古い親友で「なでしこ会」のメンバーでもあるボニー・アマコスト元米国大使夫人と二人で、ブラームスのハンガリア舞曲などを連弾をしました。「なでしこ会」は、日本の生活や文化を外国人特に外交官夫人達に紹介し、サポートする親睦会で、ボニーも大使夫人として東京に駐在した折(1989〜92)に...
5月1日、クラブツーリズム貸切公演「旅と祝祭コンサート〜中村紘子とクラシック名曲特集〜」がサントリーホールで開催され、飯森範親さんが指揮する日本フィルハーモニー交響楽団と、リストの「ピアノ協奏曲第1番」を協演です。この曲は、わずか16分の短い協奏曲ということもあって、オーケストラの演奏会ではなかなか取り上げられません。中村は、昨年11月の東京文化会館50周年記念ガラコンサートでも弾きましたが、それ...