ワルシャワ・フィル 来日公演 〜ザ・シンフォニーホール〜
2012年02月19日 15:24
ポーランドからワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団が来日し、中村をピアノのソリストに迎えて日本各地を巡演します。中村の演奏曲目はショパンのコンチェルト第1番。2月18日(土)大阪のザ・シンフォニーホールで初日を迎え,東京・帯広・壬生をまわります。
ポーランドの最も代表的なオーケストラであるワルシャワ・フィルは、1901年の創立以後、第一次・第二次世界大戦での打撃を乗り越え、1950年に音楽監督兼首席指揮者にヴィトルド・ロヴィツキ氏が就任し、世界でも第一級のオーケストラに成長しました。そのロヴィツキ指揮ワルシャワ・フィルが、1970年に行った日本ツアーのソリストを務めたのが中村だったのですが、当時ロヴィツキのアシスタントだったアントニ・ヴィット氏が、今回のツアーの指揮を務め、久しぶりの再会となりました。(K)
終演後の楽屋には、お馴染みの方々がおいでになりました。ワルシャワ・フィルと中村の協演に、皆さん興奮のご様子。