2月25日(土)、ワルシャワ・フィル来日公演の最終日は、栃木県の壬生町中央公民館です。同会館ではこれまで何度か演奏しましたが、プラハ交響楽団、プラハ・フィル、ベルゲン・フィル、そして今回のワルシャワ・フィルと、海外のオーケストラとの協演がほとんどです。ワルシャワ・フィルと、一週間にわたって大阪・東京・帯広・壬生をまわってきましたが、まるで何万回も一緒に演奏したかのように、オケと中村の息はピッタリと...
2月23日(木)、帯広市民文化センターでのワルシャワ・フィルとの協演は、新進気鋭のミハウ・ドヴォジンスキさんの指揮です。ドヴォジンスキさんとは、2010年に福井市のハーモニーホールふくいで協演したことがあり、その時は一晩でショパンのコンチェルト1番、2番を演奏しました。あるインタビューで、「偉大な人間かつ偉大な音楽家であり、両方を兼ね備えている人は少ない。」と中村についてお話しになったドヴォジンス...
2月21日(火)、東京オペラシティで、アントニ・ヴィット氏が指揮するワルシャワ・フィルと協演です。この日も、ポーランド人作曲家モニューシュコの歌劇「パリア」序曲で幕が開き、ショパンの「ピアノ協奏曲第1番」で前半を華やかに飾りました。ワルシャワ・フィルの音楽に懐かしい感覚が蘇り、大阪、東京と、中村はとても楽しみながら演奏できたそうです。(K)アントニ・ヴィット夫人、コンマスのEwa Marczykさ...
ポーランドからワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団が来日し、中村をピアノのソリストに迎えて日本各地を巡演します。中村の演奏曲目はショパンのコンチェルト第1番。2月18日(土)大阪のザ・シンフォニーホールで初日を迎え,東京・帯広・壬生をまわります。ポーランドの最も代表的なオーケストラであるワルシャワ・フィルは、1901年の創立以後、第一次・第二次世界大戦での打撃を乗り越え、1950年に音楽監督兼首...
2月2日(木)、紀尾井ホールで、「スペシャルオリンピックス支援のためのチャリティーコンサート」として中村のリサイタルが行われました。日本赤十字社長近衛忠輝氏のご夫人である甯子様よりご依頼があり、今回のお話をお引き受けしました。このチャリティーコンサートの実行委員会は、「音楽」による支援を目指して活動されており、収益の全額が、スペシャルオリンピックス日本・東京とその他のスペシャルオリンピックス組織へ...