立川市市民会館 コンチェルト
2011年05月05日 16:04
5月5日、ゴールデンウィークの帰省ラッシュということもあり、中央高速は60キロの渋滞と報道され、東京近郊の演奏会にはいつも車で行く中村ですが、今回は電車に変更。新宿駅まではとても久しぶりに乗る山手線で移動、各駅のホームに流れる音楽の「由来」に驚いていました。
この日は、立川市市民会館大ホールで、ショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏しました。指揮の今村能さんとは、ワルシャワ放送局に勤めていたヨランタ・ロストヴォロフスカさんという共通の知人がいること、また、今村さんの強い要望もあり、共演が実現しました。オーケストラはフィルハルモニア多摩。今村さんが音楽監督を務める、2004年に結成された新しい楽団です。若い団員が多く、中村との共演にとても感動している様子で、終演後の楽屋前は記念撮影の順番を待つ楽団員でいっぱいでした。(K)
コンチェルト終了後の楽屋で、「私の幸福論」をテーマに取材を受けました。『PHPほんとうの時代Life+』という雑誌の7月号(6月18日発売)に掲載されます。どうぞお楽しみに!