6月19日(土)15:00より、彩の国さいたま芸術劇場で、デビュー50周年記念リサイタルをしました。中村はかつて、この彩の国さいたま芸術劇場がオープンしてから数年間にわたって、毎月一人のピアニストを国際的に選んで演奏させる「ピアニスト100」というシリーズの音楽監督をつとめたことがあります。
満員のお客様の熱気に中村も感無量。アンコールを6曲演奏し、拍手はなかなか鳴り止みませんでした。(N)
終演後、さいたま芸術劇場理事長 竹内文則さん、埼玉県特別参与 柿沼トミ子さん、NHK放送文化研究所副所長 佐野謙三さんといった、このホールを支える方々がお見えになりました。
サイン会も大盛況! 小さいお子様もたくさん並んでくれていました。「ピアノを習っているの?」「今はどの曲を練習しているの?」などと中村に話しかけられ、照れくさそうな反面、みんなとても嬉しそうでした。