1月26日(火)18:30から、兵庫県淡路市のしづかホールで、「阪神淡路大震災15周年復興記念 中村紘子ピアノ協奏曲コンサート」に出演しました。管弦楽は大阪センチュリー交響楽団、指揮は円光寺雅彦さんでした。
この夜の<プログラム>の特色は、「フィガロの結婚序曲」に続くモーツァルト「2台のピアノのための協奏曲」でした。第一ピアノを中村が弾き、第二ピアノを洲本の『ピアニッシモ・インターナショナル』の6人のピアニストが、各楽章を二人ずつ分担して弾いたのです。この『ピアニッシモ・インターナショナル』は、洲本でピアノを教えるピアニストたちが、ご自分の勉強も続けたいと始めたグループで、その熱意に感動した中村が名付け親になったものです。盛り上がりました。(Y)
中村は後半でチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番を弾きました。
終演後、円城寺さん初め、オーケストラの皆さんも一緒に乾杯。